サラリーマン事情も刻々と移り変わりしています。まず年が上だからって上司がえらそうにできるとうのが通用しなくなってきています。 更上司からどう思われようが出世できる人はできるんです。つまり私が言おうとしているサラリーマンが出世する方法というのは必ずしも上司におべんちゃらを言うことではない。樹脂に阿諛追従している人に限って、陰では上司の悪口を人よりも多く言っているものです。それを隠し続けることは意外とできないものなんですね。
サラリーマンの出征、基本的な行動パターンとは
私はそのことをずっと話してるんですよ。だからまずそれを理解して身に着け基本的な行動パターンを慣れるためにこなしてしまいましょう。 目先の評価にこだわるタイプは評判も長続きしません。同僚などの評判を気にしすぎて周囲からも薄っぺらいとばれてしまいます。のみならず結局は上司にも良いフィーリングを与えないんですね。出世するために上司の機嫌は必ずしも関係ありませんが薄っぺらさは伝わるものです。
米つきバッタは生き残れない
例えばこういうことだけをきっちりやればいいんです。報告書をすぐに提出する。日報をきちんと書く。多くの職種ではどちらかというと仕事ができる人間よりも、常に上司の後をくっついておべんちゃらを言う米つきバッタががたくさんいます。しかし目先は出世できてもそういう人は役員にはなれません。つまりおべんちゃらを言わずにのしあがった人間がいれば結局米つきバッタは中途半端な出世で終わり、あとは疎まれるだけです。